La Tour de Vinde, ジャージー島セント・ブレラードにある、灯台とマーテロー塔を組み合わせた建造物。
ラ・トゥール・ド・ヴァンドは、ノワールモン岬の崖のふもとにある灯台とマーテロー塔を組み合わせた建造物です。円筒形のデザインで、高さ約18メートルのマストに灯りが設置され、白と黒に塗られています。
イギリス軍は、1808年から1810年にかけて、サン・オーバン湾を守るためにこの防衛構造物を建設しました。1915年には、海上航行の目的のために灯台へと転用されました。
この塔の名前はノルマン語起源で、かつて船乗りたちがこの岬を航行する際に用いた航海術に関係しています。今日、訪れる人々は、ジャージー海岸のこの場所の特徴を今も形作る海事の伝統を感じ取ることができます。
塔には徒歩でアクセスできますが、潮の状況に左右されるため、訪れる前に確認が必要です。内部は一般公開されていませんが、外観と周辺エリアは外から見学できます。
この建造物は、2つの異なる海事機能を1つの建物に組み合わせており、二重目的の設計として珍しい例です。白と黒の配色は、船乗りにとって日中は航路標識として機能し、夜は灯りと連動して機能しました。