モナコ墓地, モナコのラ・コルにある墓地
モナコ墓地は、ラ・コルに位置する階段状の埋葬地で、約1万6000基の墓が複数の段に配置されています。墓地は丘の中腹を段々に下るように広がり、墓は異なる高さに刻まれた景観の中にあります。
この墓地は1868年に設立され、後に第一次世界大戦のイギリス兵2名の埋葬地となりました。時が経つにつれ、モナコの歴史と国際的なつながりを反映する場所へと発展しました。
この墓地は、グリマルディ家の一族と、さまざまな分野の著名人たちの永眠の地となっています。多様な埋葬の習慣や記念碑の様式を通して、モナコの国際的な性格をうかがい知ることができます。
墓地は季節によって開場時間が異なり、夏は長く、冬は短くなります。入口付近に設置されたコンピューター画面で、特定の墓の場所や墓地の各層への行き方を調べることができます。
2015年、ナチス占領下の1942年にモナコのホテルから連行された外国人ユダヤ人客を追悼する記念碑が建立されました。この記念碑は、この地域の戦時史におけるあまり知られていない一章を伝えています。