シュテファン大聖堂, オーストリア・ウィーン内市街地区のカトリック大聖堂
シュテファン大聖堂は、ウィーン中心部にあるカトリックの礼拝所で、オーストリアで最も高い教会建物の一つです。屋根の多色のタイル模様は、双頭の鷲と市の紋章を描いており、2つの塔は異なる高さにそびえています。
1137年、レオポルト4世辺境伯とパッサウ司教レギンマールの間のマウテルン交換条約により創建され、最初の教会は1147年に聖別されました。ルドルフ4世公は1359年に西側のゴシック様式拡張に着手し、南塔は1433年に完成しました。1469年にはウィーン司教区が設立され、大聖堂はその母教会となりました。
大聖堂は聖シュテファンに捧げられ、その祝日である12月26日の日の出に向けて1137年に東向きに建てられました。1365年からは司祭共同体である諸聖人参事会が置かれ、第二の守護聖人は諸聖人です。北塔のプンメリンは、1263年の再聖別を記念して毎年4月23日に3分間鳴らされます。
この建物は毎日早朝に開き、夜遅くまで閉まらないため、訪問者は一日中、夜の時間帯まで入ることができます。大広間、カタコンベ、展望塔のガイド付きツアーが定期的に行われています。
プンメリン鐘は北塔に掛けられており、ヨーロッパで最も大きな自由振動する教会の鐘の一つです。新年や重要な宗教行事などの特別な機会にのみ鳴らされます。

