Archeological park Magdalensberg, オーストリア、マグダレンスベルクの考古学公園
マグダレンスベルク考古学公園は、オーストリアのケルンテン州の丘の中腹にある、野外発掘現場と併設博物館です。敷地内には、ケルト時代とローマ時代の家屋、工房、公共建造物の遺構が斜面に沿って配置されており、訪れる人は歩いて移動できます。
マグダレンスベルクは、紀元前1世紀後半にローマの商人が到着し、同じ場所に交易所を設立する以前、ノリクムというケルト王国の首都でした。計画的な発掘は1940年代に始まり、丘の中腹の下から完全な都市構造が徐々に明らかになりました。
マグダレンスベルクという名前は、山頂に今も立っていて訪れることができる、マグダラのマリアに捧げられた小さな礼拝堂に由来します。発掘エリアを歩くと、ケルトとローマの建築様式が隣り合っているのがはっきりと見え、ガイドなしでも読み取りやすい重層的な質感を与えています。
遺跡は丘の中腹にあり、マークされた道に沿って徒歩で探索します。地面は不均一で雨の後は滑りやすいので、丈夫な靴がおすすめです。
1502年にここで発見された若者の青銅像は、ヨーロッパにおける近代の青銅器発見として最も初期のものの一つであり、現在はウィーンの美術史美術館にあります。多くの訪問者が知らないのは、現在この遺跡で展示されている像は、オリジナルが移された後にそれを置き換えるために作られた複製であるということです。