Herz-Jesu-Kirche, オーストリア、グミュントにある教会建物
ヘルツ・イェズ教会はグミュント=ノイシュタットにあるローマ・カトリック教会で、上り坂のシューベルト通りの突き当たりの高台に位置する。幅広い双塔のファサードは新ロマネスク様式の趣を持ち、入口にはアドルフ・トレベラー=トレベルスプルク作の大天使ミカエルとガブリエルのレリーフがある。建物の両側には司祭館と教区館が接している。
この教会は1950年から1953年にかけて建築家ヨーゼフ・フリードルの設計で建てられ、第一次世界大戦の難民収容所に設けられた木造の仮設教会に代わるもので、その収容所跡がグミュント=ノイシュタットとなった。1953年10月に当時の補佐司教フランツ・ケーニヒによって奉献された。1948年には小教区代理となり、無原罪の聖母奉献会に委ねられた。1984年には第二バチカン公会議の基準に沿って内部が改修された。
ルチア・イルガルによるドームの壁画は子羊の周りに集う聖人たちを描き、後陣では画家夫妻ピフル=モーザーが聖職者と世俗の身分に対するキリストの支配を描いた。カール・ヘルマンは聖書台の木彫浮彫を手がけ、1966年の彫刻「嘆く女」は教会広場のそばに立つ。
教会はグミュント=ノイシュタットの、上り坂のシューベルト通り突き当たりの高台にあり、通りの視線軸上に位置する。両側には司祭館と教区館が接している。グミュントの中心部は低い場所にあるため、徒歩での参道は上りとなる。
ルチア・イルガルによるドームの壁画は子羊の周りに集う聖人たちを、画家夫妻ピフル=モーザーによる後陣の壁画は聖職者と世俗の身分に対するキリストの支配を描く。左側祭壇の聖ヨセフ像は1957年にオトマール・ルクスが、右側祭壇の守護の聖母像は1954年にアドルフ・トレベラー=トレベルスプルクが制作した。