Wallfahrtskirche Bildstein, オーストリア、ビルトシュタインにあるカトリック巡礼教会
ビルトシュタイン巡礼教会は、オーストリアのフォアアールベルク州ビルトシュタイン村にあるカトリックの巡礼教会で、初期バロック様式で建てられ、西側のファサードに2つの玉ねぎ型ドームがあります。教会は周囲の田園地帯よりもはっきりと高くそびえる丘の上に立っており、下のライン渓谷を越えて遠くからも見えます。
この教会は、ブレゲンツ出身の建築家ミヒャエル・クエンによって1662年から1676年にかけて建てられ、それまで同じ丘の上にあった古い木造の礼拝堂に代わるものでした。その後数十年にわたって、内部には天井画や祭壇画が徐々に備えられ、現在の形になりました。
ビルトシュタインという名前は、何世紀にもわたってここで崇拝されてきた聖母マリアの古い像に由来し、今日でも訪問の中心となっています。内部では、側面の礼拝堂や参拝者が残した奉納物が、この場所が地元の宗教生活にどれほど深く根ざしているかを明確に示しています。
教会へは、標識のあるハイキングコースを歩くか、車で行くことができます。丘の上に駐車場があります。平日は比較的静かで、週末や宗教的な祝日には大勢の参拝者や訪問者が集まります。
内部の天井画はフランツ・ベルトレとヤコブ・ベルトレという2人の画家によって描かれ、彼らの作品はフォアアールベルク地方のこの地域以外ではほとんど見ることができません。主祭壇は羊飼いたちが生まれたばかりの幼子に敬意を払う場面を中心にしており、このテーマはこの規模の巡礼地よりもむしろ教区教会でよく見られます。