Schloss Nechelheim, オーストリア、ザンクト・ローレンツェン・イム・ミュルツタールにある城
シュロス・ネッヘルハイムは、オーストリアのザンクト・ローレンツェン・イム・ミュルツタールにある保護指定の城で、長方形の平面を持つ3階建てのバロック様式の建物と、南側ファサードに高いドームを頂く2つの円形の角塔が特徴です。敷地全体は城に属する公園に囲まれています。
この城は1188年に「ハイム・デス・ネッヘ」として初めて記録され、フランツ・クサーヴァー・フォン・フライデネック=モンツェロが1789年に現在の形に改築するまで、何度も所有者が変わりました。この18世紀の改築により、今日私たちが見る城の外観が形作られました。
南西の塔の2階にある礼拝堂には、1789年にヨーゼフ・ミヒャエル・ゲブラーによって制作された壁画と、聖フランシスコ・ザビエルの天井画が展示されています。この芸術的装飾は、当時その場所が家族にとって宗教的に重要であったことを反映しています。
この城は海抜570メートルにあり、個人所有のままなので、訪問者は外観と周囲の公園のみを見ることができます。公園を歩くと、敷地からバロック様式のファサードと塔をよく眺めることができます。
ヴォールト天井の前室には、かつての所有者たちの紋章の膨大なコレクションが展示されており、さまざまな時代の歴史的な絵画や武器も併せて展示されています。この個人ギャラリーは、何世紀にもわたってこの城に住んだ貴族たちの洞察を与えてくれます。