ジェプチェ, populated place in Bosnia and Herzegovina
ジェプチェは、ボスニア・ヘルツェゴビナ中部の町で、自治体の行政の中心地でもあり、ボスナ川沿いに位置しています。町の中心部には狭い通りが走り、小さな商店や住宅が立ち並び、教会が目立つランドマークとなっています。
この集落は中世に交易拠点として発展し、川のルートに沿った位置が物資の輸送に有利でした。オスマン帝国とその後のオーストリア=ハンガリー帝国の支配は、それぞれ町の古い建物の一部にその痕跡を残しています。
「ジェプチェ」という名前は、古いスラブ人の個人名に由来すると考えられています。週末には、住民が中央広場や川沿いの小さなカフェに集まり、町の社会生活が最もよく見える場所となっています。
ジェプチェは、サラエボとゼニツァ、そしてさらに北の町々を結ぶ主要道路沿いにあり、車でのアクセスが容易です。町の中心部はコンパクトで歩いて回りやすく、メインストリートが自然なガイドとなります。
ジェプチェ周辺には、ステチツィとして知られる中世の墓碑があります。これはユネスコによって認識されたモニュメント群の一部です。これらの石は風景の中に点在し、多くの場合、観光ルートから外れた場所にありますが、地元の中世の埋葬伝統の直接的な証拠となっています。