Rama Lake, ボスニア・ヘルツェゴビナの人造貯水池
ラマ湖は、山間の谷をせき止めて作られた人造貯水池で、発電用の水をためています。湖は谷の底に広がり、岸は周囲の高地にまで達しています。
1960年代にダムが建設され、川をせき止めて湖が作られました。そのため、いくつかの集落は移転を余儀なくされました。このプロジェクトによりこの地域に電力がもたらされ、谷は永久に姿を変えました。
湖の近くに住む人々にとって、釣りは日常の習慣であり、長年にわたって家族の中で受け継がれてきました。湖は地域社会の時間の過ごし方や土地とのつながりを形作っています。
湖へは近くの町から山道を車で行くことができます。釣りや野外活動ができる場所はいくつかあります。道路状況は変わりやすく、特に冬は山の天候によりアクセスが難しいことがあります。
この湖は、地下に隠れたカルスト泉から水が供給されています。つまり、目に見える川ではなく、地下の水源から水が来るのです。このような隠れた水源のため、この地域の典型的な地表水供給の貯水池とはかなり異なる水システムを持っています。