Travnik Castle, ボスニア・ヘルツェゴビナ、中央ボスニア県トラヴニクにある要塞
トラヴニク城は、ボスニア中央部の丘の上に建つ石造りの要塞で、塔と防御壁が中庭を囲んでいます。壁の高さや厚さは場所によって異なり、一部は元の石積みが残り、他の部分は時を経て再建されています。
この要塞は14世紀末または15世紀初めに、ボスニア王の統治下で王の拠点として建てられ、地域を守っていました。1463年、メフメト2世スルタン率いるオスマン軍がこの地を占領し、長い歴史における大きな転換点となりました。
この要塞には、異なる支配者による建設の層が見られます。初期の石壁は後の改修と並んで立っており、各時代がどのように構造を自らの必要に合わせて適応させたかを示しています。要塞を歩き回ると、これらの増築が時間をかけて積み重なっているのを見ることができます。
城へは、下のトラヴニクの町から徒歩で行くのが最適で、入口まで約20分の道のりです。道はでこぼこしていて、雨の後は滑りやすいため、丈夫な靴と基本的な体力が必要です。
要塞には、オスマン時代の火薬庫と牢獄が壁の中に今も残っています。これらの地下の部屋は、オスマン帝国が数世紀にわたってどのように構造を組織し利用したかを示しています。