Late antique basilica in Cim, the archaeological site, ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルにある後期古代バシリカの遺跡
この遺跡には、身廊が一つ、後陣が三つ、玄関ホール、洗礼堂を持つ初期キリスト教のバシリカの遺構が、異なる地面の高さに配置されて残っています。南部には元の床が残っており、北部では発掘作業によって構造が露出しています。
建設は紀元5世紀から6世紀にかけて行われ、この建物は後期古代から中世にかけて宗教・埋葬の中心として使われました。この長期間の使用は、この場所が多くの世紀にわたって重要であり続けたことを示しています。
ここで見つかった装飾のモチーフには、ブドウの蔓、孔雀、魚、そして十字架が含まれており、初期キリスト教徒が信仰を視覚芸術でどのように表現したかを示しています。
この場所はモスタル市内にあり、遺跡の主要な入り口からアクセスするのが最良です。発掘された区画を歩く際には注意が必要です。一部のエリアはまだ調査中で、地面が不均一なことがあります。
特筆すべき発見は、中央後陣エリア内にある特別な埋葬室で、そこには重要な人物3人が葬られていました。この特権的な墓所の配置は、これらの人々が初期キリスト教コミュニティでどれほど敬われていたかを明らかにしています。