National park Drina, ボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァ近郊にある国立公園
ドリナ国立公園はドリナ川の左岸に沿って広がり、深い川の峡谷に横切られた山岳地帯を覆っています。景観は急な斜面、森林、そして流れる水によって形作られた印象的な川の峡谷が特徴です。
この公園は2017年3月に、ボスニア・ヘルツェゴビナで4番目、スルプスカ共和国で3番目の国立公園として設立されました。この指定は、ドリナ渓谷の生態学的重要度を正式に認めたものです。
公園内のオサト地域は職人技の伝統で知られており、地元の建築家は丸太小屋を建てる特別な技術を発展させ、それが今も集落の外観を形作っています。この遺産は、地域全体の建物の建て方に今も見ることができます。
公園へは、サラエボから車で約3時間で行くことができ、ベオグラードからも約4時間のドライブでアクセスできます。訪問者は山岳地帯と変わりやすい天候に備える必要があります。
この公園には、現在ではドリナ川中流域の限られた地域にしか見られない希少なセルビアトウヒ(Picea omorika)が生息しています。この樹種は、川の峡谷の独特な生態条件を今に伝える生きた証人です。