パハルプールの仏教寺院遺跡群, バングラデシュのバダルガッチ・ウパジラにある仏教僧院の遺跡
ソマプラ・マハーヴィハーラは、長方形のレイアウトを持つ仏教僧院で、厚い外壁の中に何百もの僧侶の部屋と多数の石の祭壇が配置されています。敷地内には複数のレベルの構造物があり、中央には寺院があります。
この僧院は8世紀にパーラ朝の王ダルマパーラによって創建され、仏教の学問と研究の主要な中心地となりました。17世紀頃まで活動を続けましたが、その後徐々に衰退しました。
壁のテラコッタのレリーフには日常生活や宗教行事の様子が描かれており、僧侶たちがどのように暮らし、どのように礼拝していたかを知ることができます。彫刻には仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の図像が混ざり合っており、古代ベンガルの宗教的多様性を反映しています。
この遺跡は日の出から日没まで開いており、知識豊富なガイドが案内してくれます。訪れるのに最適な時期は、暑さが和らぐ涼しい時期です。
中央の寺院は十字形をした6層構造で、当時の南アジアでは珍しい建築様式です。この特異な構造は、同時期に建てられた他の宗教建築とは一線を画していました。