マイナマティ, クミラ県にある遺跡
マイナマティは、17キロメートルにわたる尾根に50以上の古代仏教遺跡が広がる遺跡です。周囲の平野から約45メートル高くなる丘陵には、様々な時代の寺院、僧院、住居の跡が残っています。
この地域は、8世紀から12世紀にかけて、ヴァンガ・サマタタ地方における仏教の主要な中心地でした。この時期、数多くの僧院や寺院が建てられ、宗教生活と学問の重要な拠点となっていました。
この僧院の配置から、仏教の僧侶たちが祈りと学びを中心に日常を送っていたことがうかがえます。個々の僧房が共有の祈りの場に面しているのは、僧侶たちが共に生活し祈りを共にしていたことを示しています。
遺跡は開けた丘陵地に広がっているので、歩きやすい靴と飲み物を持って訪れましょう。近くの博物館には屋根があり、敷地内で見られるものを理解するのに役立つ出土品が展示されています。
クティラ・ムラの遺跡群には、3つのストゥーパが三角形に配置されており、仏教の三宝である仏・法・僧を象徴しています。この幾何学的な配置は、遺跡の設計に象徴的な意味が組み込まれていることを示しています。