プレスラフ, ブルガリア、シュメン州にある中世首都の遺跡
ベリキ・プレスラフは、東バルカン山脈の麓に遺跡が残る古代都市です。中世の要塞、教会、住居の廃墟が見られます。この遺跡には、かつての重要な集落が時代とともにどのように発展したかを示す、さまざまな建設期の層があります。
この都市は893年から972年まで第一次ブルガリア帝国の首都であり、この地域の主要な政治・行政の中心地として機能しました。この期間の後、次第に重要性を失い、最終的には放棄されました。
10世紀のプレスラフ文学学校がここで発展し、キリル文字とブルガリアの文字文化を形作りました。この場所は、中世世界における知的・芸術活動の主要な中心地でした。
遺跡保護区は徒歩で探索でき、さまざまな時代の遺跡や建造物の間を通る小道があります。敷地内の博物館では、この地域で発見された工芸品や陶器が展示されています。
黄金教会の廃墟には大理石と金のモザイクが残っており、中世ブルガリアの建築家の技術を示しています。この華やかな装飾は、最盛期のこの都市の豊かさと重要性を示しています。