共産党本部, ブルガリア・ソフィアにある政府庁舎
パーティハウスは、独立広場に建つコンクリート造りの行政ビルで、新古典主義の要素と、左右対称のファサードに並ぶ大きなコリント式の柱が特徴です。現在はブルガリア国民議会の議事堂として使われ、その存在感でソフィアの中心部を引き締めています。
1948年から1954年にかけて建てられたこの建物は、ブルガリア社会主義時代に共産党本部として使われ、その後も政府の中心であり続けています。現在も議会として使われていることは、ブルガリアが1989年以降、制度的な空間を放棄するのではなく適応させてきたことを示しています。
この建物が共産党本部から民主的な議会へと変わったことは、ブルガリアの政治的変化を反映しています。その変化は、現在屋上に掲げられている国旗など、日常の細部にも表れています。地元の人々も訪問者も、この建物を抑圧の象徴ではなく、国の変革の象徴として認識しています。
この建物はオボリシテ地区のクニャズ・アレクサンダル1世広場にあり、ソフィアのほとんどの地域から路面電車やバスで簡単にアクセスできます。外観や周辺の広場は自由に見学できますが、内部への立ち入りは政府の業務に限られます。
この建物は3つの広場と2つの大通りの交差点に位置し、ソフィアの中心部で最も目立つ目印の一つとなっています。この戦略的な立地により、ダウンタウンを移動する人々の自然な集合場所となっています。