Royal Palace, ブルガリアのソフィア中心部にある王宮と記念碑
王宮はバッテンベルク広場にあり、新古典主義のファサードを持ち、いくつかの建築様式を融合させています。現在は二つの博物館として利用されています。内部には、ブルガリアとヨーロッパの作品を展示する美術館と、伝統的な品々や歴史資料のコレクションを収蔵する民族学博物館があります。
この建物は1879年から1883年にかけて再建され、アレクサンダー・フォン・バッテンベルク公の住居として使われました。それ以前は行政庁舎として使用されていました。この変遷は、ブルガリアが独立後に近代的な制度を整えようとした努力を反映しています。
美術コレクションには、数世紀にわたるブルガリアとヨーロッパの絵画が含まれ、民族学の展示では伝統的な衣装や家庭用品が紹介されています。どちらのセクションも、この地域の人々が時代を通じて大切にしてきたものを反映しています。
宮殿は月曜日を除く毎日開館しており、数か国語によるガイドツアーが1日数回行われています。両方の博物館をゆっくり見て回るには、数時間の余裕を見ておくとよいでしょう。
内部には、カッラーラから輸入された大理石の柱と手彫りの木製装飾があり、ブルガリア宮廷の建築趣味を示しています。これらの細部は、王族にふさわしい建物を設計するためにどれだけの注意が払われたかを示しています。