Jesuit College in Polotsk, ベラルーシのポロツクにあるイエズス会の学院
ポロツクのイエズス会学院は、16世紀に建てられた石造りの複合施設で、市の中心部にあります。中庭を囲むように建ち、古典的なファサードのディテールと厚い壁が特徴です。敷地内には、かつての教室、大きなホール、礼拝堂があり、すべて一つの教育キャンパスとしてつながっています。
この学院は1580年にイエズス会によって設立され、その後数十年かけて、広い地域で有数の学びの場に成長しました。ロシア当局は1820年にこれを閉鎖し、この地での2世紀以上にわたる継続的な教育に終止符を打ちました。
この学院は、この地域でラテン語、ポーランド語、ベラルーシ語の3言語で同時に授業が行われた数少ない場所の一つでした。今日、廊下を歩くと、国境を越えて学生たちが同じホールを共有していたことを感じることができます。
この複合施設は現在、ポロツク国立大学の一部となっているため、事前に見学の予約をすることが最善の方法です。一部のエリアへの立ち入りは、訪問時の学術活動によって異なる場合があります。
この学院の図書館には、かつて東ヨーロッパで最大級の蔵書があり、数万冊もの書籍が遠方から学者を引き寄せていました。1820年に学院が閉鎖されたとき、そのコレクションの運命は長い間不明のままでした。