Saint-Henri, カナダ、モントリオール南西部の住宅地区
サンタンリはモントリオール南西部の住宅地区で、ラシーヌ運河に沿って広がり、赤レンガの建物、改装された工業施設、建築家リュドジェ・ルミューのアールデコ様式のデザインが見られます。メインの商業通りはノートルダム通りで、レストランやショップ、カフェが並んでいます。
この地区は、皮革工房が初期の商業を支配していたことから、もともと「レ・タヌリー」と呼ばれていました。1875年に独立した自治体として成立し、1905年にモントリオールに合併されるまで成長を続けました。
この地区は、ガブリエル・ロイの小説『小さな銀の笛』の舞台となり、運河沿いの工場で働くフランス系カナダ人とアイルランド人労働者の物語を描いています。この文学的なつながりは、この地区の労働者階級のアイデンティティを理解する上で今も重要な要素となっています。
この地区には地下鉄の駅が2つあり、プラス・サンタンリ駅とリオネル・グルー駅です。モントリオール中心部へのアクセスが便利です。日中の訪問がおすすめで、店が開いていて人々で活気があります。
エミール・ベルリナー電波博物館は、かつてRCAの建物だった場所にあり、この地区における録音技術と蓄音機製造の歴史を紹介しています。この地域がオーディオ技術の発展に重要な役割を果たしたことを知る訪問者はほとんどいません。