Dalvay-by-the-Sea, カナダ、プリンスエドワードアイランド州ノースショアにある歴史的なホテルの建物
ダルベイ・バイ・ザ・シーは、ダルベイ湖の近くに建つ、クイーンアン様式の砂岩と木造の大邸宅です。切妻屋根やドーマー窓、三方を囲む広いベランダが特徴です。現在はホテルとして運営されており、26の客室には時代物のアンティーク家具が置かれています。この建物はカナダ公園局が管理しています。
石油王アレクサンダー・マクドナルド(スタンダード・オイル・オブ・ケンタッキー社長)は、1896年から1899年にかけてこの夏の邸宅を建てました。その後、この建物はホテルに転用されましたが、連邦遺産登録簿に記載された保護指定地としての歴史的地位は維持されています。
この建物はテレビシリーズ『ロード・トゥ・アボンリー』の撮影場所として使用され、『赤毛のアン』の制作にも使われました。これらの映像化作品とのつながりから、物語のファンにとって馴染みのある場所となっています。
このホテルは5月から10月中旬まで営業しており、周辺の湖の景観や自然地域へのアクセスを提供しています。ここはカナダ公園局が管理する場所であるため、営業時間や訪問者向けのガイドラインが定められている点にご注意ください。
2011年にカナダを訪問した際、ウィリアム王子はシーキングヘリコプターでダルベイ湖に緊急水上着水手順を実施しました。この珍しい出来事により、この場所は一時的に国際的な注目の中心となりました。