Toronto Harbour Commission Building, カナダのトロント、サウスコアにある管理棟
トロント港湾委員会ビルは、サウスコアにある6階建ての管理棟で、インディアナ石灰岩とクイーンストン石灰岩で覆われています。最も特徴的な建築的特徴は、60ハーバーストリートのファサードに刻まれたフリーズです。
この建物は1917年に建築家チャップマン&マクギフィンによって設計され、80年以上にわたり港湾業務の管理拠点として機能しました。1900年代末ごろに委員会が解散するまで、港湾活動の中心的な役割を果たしました。
この建物には、トロントがかつてアメリカ式とイギリス式の綴りを併用していたことを示す刻印があります。フリーズは、その時代に街を形成した文化的影響を物語っています。
現在、1階にはステーキハウスのレストランが入っており、上の階はさまざまなオフィステナントが使用しています。訪問者は通りからファサードと公共エリアを見ることができますが、上の階は一般公開されていません。
この建物はかつて水辺に建っていましたが、大規模な埋め立てにより海岸線がはるか南に移動しました。現在は内陸に位置しており、港の形とインフラが時間とともにどのように変化してきたかを示す目に見える証拠となっています。