Grand Pont, スイス、ローザンヌの石造アーチ橋
グラン・ポンはローザンヌのフロン谷に架かる石橋で、長さ175メートル、幅15メートル、橋面は埋め立てられた地面から約13メートルの高さにある。上段19、下段6の二段のアーチを持ち、橋脚はマイユリ産の切り石で覆われている。車道の両側には幅1.40メートルの歩道と鋳鉄の欄干が並ぶ。
ヴォー州の技師アンドリアン・ピシャールは1836年の「ローザンヌ縦断計画」の一環としてこの橋を設計し、1839年に着工、1841年の彼の死後はアンリ・ペルゴーが完成させ、1844年10月6日に40万7000フランで開通した。当初はポン・ヌフやポン・ド・ペピネと呼ばれたが、1845年の請願と『ヌーヴェリスト・ヴォードワ』紙の運動でポン・ピシャールとなり、20世紀初頭にグラン・ポンとなった。1874〜1876年にはウシー行きケーブルカーの残土でフロン渓谷が2列目のアーチまで埋め立てられ、橋の高さは25メートルから13メートルに下がった。
この橋は、街の2つの区域を結ぶ日常的な通路であり、文化財として公式に認められています。この橋は、人々が街の構造をどう体験するか、また2つの地区が空間的にどう関係しているかを形作っています。
歩道は一日中いつでも歩行者が簡単に利用できますが、朝と午後遅くは歩行者が最も多くなります。市の中心部の各地区間を直接結ぶルートであり、日中に渡るのが最も安全です。
橋は2021/2022年の年末年始の休暇直後に改修のため通行止めとなり、工事は約1年間続く見込みでした。工事期間中はTransports publics de la région lausannoiseが特別な路線網を設け、歩行者と自転車のために橋の脇に仮設の歩道橋が架けられました。