Nydeggbrücke, スイス・ベルンの石造アーチ橋
ニデッグ橋は、ベルンのアーレ川に架かる石造アーチ橋で、メールリンガー石灰岩と青いオスタームンディゲン砂岩で3つのアーチにわたって建設されています。路面は川の上約25メートルにあり、橋は長さ190メートル、幅10.5メートルです。
この橋は1840年から1844年にかけて、技術者カール・エマヌエル・ミュラーの指揮のもと建設され、ベルンのアーレ川に架かる2番目の橋となりました。完成により東岸の開発が進み、市内の移動方法が変わりました。
この橋の名前は、かつて近くの丘に立っていた中世のニデッグ城に由来します。今日、この橋を渡ることは、一方の歴史的な旧市街から、もう一方の川沿いのマッテ地区への移動を意味します。
この橋へは徒歩や自転車で簡単にアクセスでき、川や周囲の丘の斜面の眺めが開けています。晴れた日に渡ると、下町とその下のアーレ川岸をよく見渡せます。
中央アーチのスパンは約46メートルで、橋が完成した当時、ヨーロッパで最も大きな石造アーチの一つでした。今日、この橋がクラスAのスイス国家重要文化財に指定されていることを知る訪問者はほとんどいません。