Caumasee, スイス、グラウビュンデン州フリムスにある山の湖
カウマ湖はフリムスにある山の湖で、急な斜面にまで深い森が迫っています。水は明るいターコイズ色で、一年中冷たく、湖は高い標高の狭い谷間にあります。
先史時代の岩盤崩落が、現在湖が位置する盆地形を形成しました。これは数千年前に起きた出来事です。この古代の地盤の動きが、今日森と水を守る閉ざされた谷を作り出しました。
ロマンシュ語の名前「Lag la Cauma」は「昼寝の湖」という意味で、山の空間での休息と静けさを大切にする地元の文化を示しています。ここを訪れる人々はしばしば岸に座り、ただ水を眺めるだけで、自然とペースが緩む場所です。
湖はフリムスの村から歩いてすぐの場所にあり、森を抜けて水辺まで続く道が整備されています。暖かい季節にはチェアリフトが運行しており、登りを避けたい人には楽な帰路となります。
湖は地表下を流れる隠れた地下泉によって水が供給されており、目に見える流入・流出がないまま水位が上がったり下がったりします。この隠れた水系のため、湖は静かに変化し、訪れる人々にとって水源は謎のままです。