Giessbachbahn, スイス、ブリエン湖のケーブルカー
ギースバッハ鉄道は、スイスのベルン州ブリエン湖のほとりにあるケーブルカーで、湖畔の船着き場とグランドホテル・ギースバッハを結んでいます。線路は急な丘の中腹を345メートル上り、中間地点に2台の車両がすれ違うための行き違いループがあります。
この鉄道は1879年に開業し、当初は水バラスト方式で動いていました。1912年に水力に転換され、1948年に電気駆動に切り替えられました。
このケーブルカーは、ブリエン湖の船着き場と、水面の上に建つグランドホテル・ギースバッハを直接結んでいます。多くの訪問者は、ホテルだけでなく、丘の中腹を数段に分かれて流れ落ちる近くのギースバッハの滝に近づくために利用します。
このケーブルカーには、ブリエンツからの船がすぐ下の駅に着くので、船で行くのが最も簡単です。晴れた日には、湖と周囲の丘の中腹の眺めが開けています。
技術者のカール・ロマン・アプトは、可動部品を一切使わない行き違いループ用のレールシステムを設計しました。つまり、2台の車両は、切り替え機構なしで単線を安全にすれ違うことができます。