Letziturm Basel, スイス・バーゼルにある防衛用の塔
レッツィトゥルムは、ライン川から直接そびえる長方形の防衛塔で、厚い壁と防御用の3つの銃眼を持っています。1911年に建設されたテラスが元の基礎の一部を覆い、現在は訪問者の主要な出入り口となっています。
この塔は1676年にバロック様式の要塞構造物として建てられ、それまでこの場所にあった中世の塔に取って代わりました。火縄銃を持った兵士がライン川を監視し、川の渡しを守る戦略的な位置を担っていました。
塔には、市の方向を向いた石材にバーゼルの紋章が描かれており、地元の誇りの防衛の象徴としての役割を示しています。この紋章は現在も見ることができ、塔をバーゼルの歴史と結びつけています。
塔へは、川に沿って続くライン川の遊歩道から簡単にアクセスできます。道は明確で分かりやすいです。塔は水面上に張り出しているため、増水時にはアクセスが制限されることがありますので注意してください。
第二次世界大戦中、スイス軍はテラスに金属製のシャッターを備えたコンクリートのバンカーを追加し、隠れた機関銃の陣地を設けました。これらの防御施設は、スイスが国境防衛を適応させた方法を示しており、この歴史的な塔に永続的な痕跡を残しました。