寒山寺, 中国蘇州市姑蘇区にある仏教寺院
寒山寺は、蘇州市姑蘇区にある仏教寺院で、敷地面積は1ヘクタール以上あり、中庭を囲むようにいくつかの建物が配置されています。本堂には金箔を施した像が安置され、高い鐘楼が東屋や石畳の小道の近くに立ち、周囲は樹木に覆われています。
この寺院は6世紀初頭の梁の時代に「妙利普明」という名前で創建され、後に寒山という僧侶の名前にちなんで改名されました。何世紀にもわたり、火災で何度も焼失し再建され、現在の建物のほとんどは清の時代に建てられたものです。
張継の詩「楓橋夜泊」は、寺の鐘に言及しており、中国と日本の学校教育で基礎的な教材として残っています。
この寺院は蘇州市中心部から西へ約9キロメートル(5.6マイル)の場所にあり、公共交通機関で簡単にアクセスできます。境内は1〜2時間で見学でき、早朝は比較的空いています。
大晦日には、僧侶たちが大きな鐘をちょうど108回撞きます。これは世俗の煩悩を払うという仏教の伝統です。日本からの訪問者がよく訪れるのは、張継の有名な詩が寺の鐘に言及しているからです。