中国科学院華南植物園, 中国広州市にある植物園
中国科学院華南植物園は、広州の北東部にある大規模な研究施設で、中国南部と熱帯地方の数千種の植物が生息しています。敷地はテーマ別のセクションに分かれており、それぞれがモクレン、ヤシ、ショウガ、ラン、薬用ハーブなどの特定の植物群に特化しています。
この植物園は、1929年に農業と林業の研究ステーションとして設立され、当初は大学に付属していました。その後数十年の間に中国科学院に加盟し、植物科学の国内有数の研究拠点の一つに成長しました。
展示されている植物の多くは、何世代にもわたって中国の医学や料理に使用されており、その名前と特性は小道に沿って説明されています。薬用植物のセクションを歩くと、植物が華南の日常生活に深く織り込まれていることがよくわかります。
敷地は広いので、特にすべてのテーマ別セクションを歩いて回る場合は、快適な靴と十分な時間が必要です。近くに地下鉄の駅があるので、市内中心部から簡単にアクセスできます。
この植物園は、世界最大級のモクレン種のコレクションを所蔵しています。多くのモクレン属が中国南部に自生しているためです。このエリアは、多くの種が同時に開花する早春に訪れる価値があります。