フェーマルン・ベルトトンネル, ドイツとデンマークの間で建設中のトンネル
フェーマルン・ベルト固定連絡路は、ドイツのプットガルデンとデンマークのロドビーを結ぶ、建設中の国際交通プロジェクトです。フェーマルン・ベルト海峡の海底を通過し、全長約18キロメートルにわたって4車線の道路と2本の鉄道線路が設けられます。
ドイツとデンマークは、この連絡路の建設のため2008年9月に国家条約に調印しました。工事は2021年1月に始まり、2029年までの完了が予定されています。
この連絡路は、ドイツのフェーマルン島とデンマークのロラン島を結び、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州とデンマークの諸島を直接陸路で結びます。この接続はフェリー航路に代わり、両国の間の連続した道路と鉄道の路線を生み出します。
完成後、この横断路は車で約10分、列車で約7分かかる見込みです。現在のプットガルデンとロドビー間のフェリーに代わるものとなります。
合計89個のプレキャストコンクリート製エレメントが海底に沈められ、接合されます。この構造物は、世界最長の道路と鉄道の複合トンネルになります。