Althoffblock, ドイツ、ドルトムントの西地区にある集合住宅
アルトホフブロックは、ドルトムント西部にある集合住宅で、いくつかの大きな中庭を囲むように建っています。中庭には緑地や遊び場、芝生が広がり、その面積は数千平方メートルに及びます。4階建ての建物は周囲の道路から住民を隔てる閉鎖的な環境を作り出しています。
1914年、ドルトムント全域で数千戸のアパートを管理することになる住宅協同組合のプロジェクトとして建設が始まりました。この協同組合の建築計画は、何世代にもわたって多くの住民の生活様式を形作りました。
住民たちは中庭の中に自分たちで個々の庭を造り、手入れをしています。それだけこれらの共有スペースを自分のものとして大切にしていることがうかがえます。
アパートの広さは通常45平方メートルから75平方メートルで、さまざまな家族構成に対応しています。車両の出入りは管理目的に限られているため、この複合施設は主に歩行者向けに設計されています。
7つの建物ブロックが、アルトホフ通りとローゼガー通りが交差することで十字形のパターンを形成しています。この配置により、それぞれ別々の門のある入口が設けられ、住宅コミュニティを近くの交通量の多い通りから守っています。