Michaelsberg Abbey, ドイツ、バンベルクにあるベネディクト会修道院
ミヒャエルスベルク修道院は、バンベルク旧市街を見下ろす丘の上に建つベネディクト会修道院です。敷地内にはバロック様式のファサードと新ゴシック様式のヴォールトを持つ教会と、周囲に広がる段々の庭園があります。修道院の建物は現在、高齢者住宅として使われています。
この修道院は1015年にエーバーハルト1世司教によって創建され、1117年の地震と1610年の火災の後、大規模な改築が行われました。ディーンツェンホーファー兄弟は1696年から1723年にかけてその建築を変容させ、現在の姿に作り変えました。
教会の天井には、この地域に自生する500種類以上の花や薬草を細かく描いた「天国の庭」のフレスコ画があります。この芸術作品は空間を特徴づけ、修道院生活と自然との関わりを物語っています。
現在、教会は大規模な修復工事のため訪問者は入れません。段々の庭園は外から眺めることができ、バンベルクの眺めが楽しめます。
ディーンツェンホーファー兄弟が敷地を再設計した際に、壮大な階段と広いテラスを造り、そこから訪れる人々は眼下のバンベルクを眺めることができます。これらの堂々とした要素は、景観を通じて修道院と街を視覚的に結びつけています。