Biederitz church, ドイツ・ザクセン=アンハルト州ビーデリッツの福音主義教会
ドルフキルヒェ・ビーデリッツはザクセン=アンハルト州ビーデリッツの福音主義教会です。西塔は13世紀の前身教会のロマネスク様式の野石基礎の上に立ち、その上に木骨造の鐘楼階と寄棟屋根を載せています。身廊は1730年の単廊式ザールバウで、明るい壁と赤い瓦屋根を持ちます。内部には1730年のバロック調の調度が残り、1997年からは西側の奏楽廊にラーデガスト製のオルガンが置かれています。
最初の教会は13世紀の後期ロマネスク様式の建物で、三十年戦争中に破壊された。後継の建物は1730年に単廊式のザール教会として建てられ、西塔には残っていたロマネスク様式の粗石積み基礎が使われ、鐘楼部分は木骨造で寄棟屋根を載せて造られた。1989年の大規模な改修で現在の姿になり、2008年には塔が修復された。
地元や周辺ではドルフキルヒェではなく「Evangelische Kirche Biederitz」と呼ばれることが多い。この建物は毎年夏に村で開かれる音楽祭ビーダリッツァー・ムジークゾマーの会場の一つである。1866年にフリードリヒ・ラーデガストが造ったオルガンが西側の奏楽廊にあり、礼拝やコンサートで演奏される。
教会はエルベ川近くのビーデリッツ村にあり、西側に塔、東へ延びる身廊をもつ。エルベ=フレーミング教区の現役の教区教会なので、礼拝の前後や、演奏会場の一つとなるビーデリッツ音楽の夏の期間が訪れやすい。身廊は地面と同じ高さで入れるが、ラーデガスト製オルガンは西側の奏楽廊にあり、階段で上がる。
西側の奏楽廊のオルガンは、1866年にヴァイセンフェルス近郊のプレンシュッツの教会のために造られたラーデガスト製で、1997年にビーダリッツへ移された。1730年のバロック様式の内装も礼拝堂に残る。