Weiselberg, ドイツ、フライゼンにある山頂
ヴァイゼルベルクはフライゼン近くにそびえる山頂で、標高約570メートル。地層全体に五角形の柱状節理を持つ玄武岩が見られます。南斜面は地元で「石の海」と呼ばれる広大な玄武岩の岩石原に覆われています。
この山は約2億8000万年前のペルム紀に活火山であり、現在のような地域の景観を形作る要因となりました。その後、15世紀にはアゲートの採掘が行われ、山の内部には地下トンネルが残されています。
この山には、地下に隠された宝物や山の深部につながる地下構造物に関する伝説があります。今でも訪れる人は、こうした物語が風景そのものに織り込まれているのを感じ取ることができます。
山頂へは複数のハイキングコースがあり、それぞれ難易度が異なり、さまざまな体力に合わせて選べます。玄武岩のブロック地帯は雨の日など濡れていると滑りやすくなるため、注意が必要です。
15世紀のアゲート採掘による4本の地下トンネルが、その採掘時代の遺構として山の内部に今も隠されています。また、この場所が、ワイゼルベルジャイトと呼ばれる珍しい黒い岩石の模式地でもあり、この山にちなんで発見・命名されました。