Faunbrunnen, ドイツ、マクデブルクにある噴水
ファウンブルンネンは、直径約3.4メートルの円形に配置された複数のブロンズ製ファウヌスの像がある水景施設です。この施設は、ライター通りにある装飾的な噴水と飲料水の水源を兼ねており、歩行者専用ゾーンのデザインに一役買っています。
1986年、芸術家ハインリヒ・アーペルが、東ドイツ時代のプレハブ建築による歩行者ゾーンの再開発中にこの噴水を制作しました。完成は、マクデブルクが公共空間を近代化していた時期に当たります。
この噴水は、歩行者ゾーンに点在し、都市の公共空間を形作るファウヌスの像にちなんで名付けられました。訪問者はブロンズ像を間近で見て、水の造形を楽しむことができ、暖かい日には遊び心を誘います。
この噴水は、主要駅とマクデブルク大聖堂の間に位置し、市内中心部から簡単にアクセスできます。周辺は開放的な空間で、暑い日には休憩や水分補給に適した場所です。
ブロンズ像はラウフハマー芸術鋳造所で鋳造され、当初は東ドイツのテレビ番組にちなんで「アイン・ケッセル・ブンテス」という仮題が付けられていました。1989年には、この噴水が東ドイツの公式切手に登場し、全国的な知名度を得ました。