St. Ludwig, ドイツ、ザールルイスの教区教会
聖ルートヴィヒは、ドイツのザールルイスの中心部にある教区教会で、1970年代に建てられたコンクリートの身廊の隣に立つネオゴシック様式の塔が目印です。塔は火災後の再建によるもので、身廊はブルータリズムのデザインに従い、むき出しのコンクリートの壁と簡素な内部を持ちます。
1685年、ルイ14世の再カトリック化政策の一環として、彼が建設した新しい都市のために、ここにバロック教会が設立されました。1880年の火災で建物の多くが損傷した後、塔は再建され、身廊は1970年代に完全に取り替えられました。
聖ルートヴィヒは、フランスの聖王ルイ9世に捧げられており、ザールルイスという都市名の由来となった守護聖人です。この献呈は、教会をこの都市のフランス起源に直接結びつけるものであり、その名前自体にも今も表れています。
この教会はザールルイスの中心部、中央広場から徒歩圏内にあり、街歩きの途中に訪れやすい場所にあります。内部を見学するなら、礼拝の時間外がおすすめです。
1970年代の身廊は、後に1986年にプリツカー賞(建築の国際的な最高賞)を受賞したドイツ人建築家ゴットフリート・ベームによって設計されました。彼は、この賞を受賞した数少ないドイツ人建築家の一人です。