エアランゲン宮殿, ドイツ、エアランゲンにあるバロック様式の宮殿
マルグレーブ宮殿エアランゲンは、18世紀初頭に建てられたバロック様式の城で、対称的なファサード、高い窓、細部にまで施された石の装飾が特徴です。建物は中庭を囲むように建っており、現在は大学のオフィスやホール、セミナールームが入っていて、訪問者に開放されています。
ブランデンブルク=バイロイト辺境伯ゲオルク・ヴィルヘルムは、1700年代初頭にアントニオ・デッラ・ポルタなどの建築家の指揮のもとでこの宮殿を建設させました。1814年の大火で大部分が破壊され、その後徐々に修復され、用途が変更されました。
この宮殿はエアランゲン=ニュルンベルク大学の一部として機能しており、学生や職員が日々バロック様式の部屋を行き来しています。かつての王室の住居が、今は学問の場として生き続けている様子を感じることができます。
宮殿はシュロス広場の中央に位置し、徒歩でのアクセスが容易で、市場広場を望むことができます。中庭は自由に見学できますが、一部の内部の部屋は大学の開館時間中にのみ入ることができます。
1814年の壊滅的な火災で大部分が焼失し、極度の寒さのため消防隊が効果的に炎を抑えられませんでした。この出来事の痕跡は、現在でも建物の一部が当初の設計とは異なる方法で再建されていることから見て取れます。