Church of St. Nicholas, Reutlingen, ドイツ、ロイトリンゲンにある教会堂
聖ニコラウス教会はロイトリンゲンのニコライ広場/ヴィルヘルム通りにある石造教会です。灰色の切石の正面には、大きな尖頭アーチのトレーサリー窓があり、両側に小さな尖頭アーチ窓が並びます。その下には彫刻のある尖頭アーチの入口と二つの小さな盾形装飾があり、広い石段が暗い両開き扉へと続きます。左側壁は明るい漆喰で、細い尖頭アーチ窓が付いています。
聖ニコラウス教会は1348年のペストの後、感謝と贖罪のしるしとして1358年に建てられ、おそらく建築家ペーター・フォン・ロイトリンゲンが手がけた。ロイトリンゲンのギルドがこの礼拝堂を聖ニコラウスに奉献させた。1726年の市街大火は中心部の五分の四を焼いたが、屋根と鐘楼を除いて教会はほぼ無傷だった。その後、聖マリア教会の再建まで主教会として使われた。1945年初めの空襲で全焼し、再建されて1950年10月から再び礼拝に用いられている。
ロイトリンゲンのギルドは、船乗りや旅行者の守護聖人で貧しい異邦人の保護者である聖ニコラウスにこの礼拝堂を捧げました。1914年制作のニコラウス像が合唱室の外壁にあります。1998年以降、毎年1月と2月にロイトリンガー・フェスパーキルヒェが開かれ、5週間毎日300人以上に食事を提供しています。
教会はヴィルヘルム通りに面したニコライ広場、旧市街の歩行者専用区域の縁に建ち、車ではなく徒歩で向かいます。入口は幅広い石段を上った西ポルタルです。月一度の聴覚障害者のためのエキュメニカル礼拝などが今も行われているため、礼拝の合間に見学してください。
この教会の特筆すべき点は、プロテスタントとカトリックの共同体が異なる時間に同じ礼拝空間を利用した「共用教会」としての役割です。この取り決めは、17世紀の宗教的緊張に対する珍しく実用的な解決策でした。