Havelberg Cathedral, ハーフェルベルクにあるルーテル派の大聖堂(ザクセン=アンハルト州、ドイツ)
ハーフェルベルク大聖堂は、ザクセン=アンハルト州ハーフェルベルクの旧市街の端にある丘の上に建つロマネスク様式のルーテル派大聖堂です。身廊が3つあり、下部の壁は元の建設当時のもので、上にあるヴォールトは後からゴシック様式で追加されました。
オットー1世は946年にハーフェルベルク司教区を設立し、大聖堂の建設は1147年に始まりました。1170年に聖別されました。これは、ドイツ人の入植者と聖職者がエルベ川以東に進出していた時期でした。
大聖堂には14世紀のグリザイユ窓があります。これは、ほとんどの中世の教会に見られる明るい色ではなく、灰色の色調で描かれています。近くにある木彫りの聖歌隊席は、職人が何世代もかけて完成させたような細部を示しています。
大聖堂へは、ハーフェルベルクの中心部から徒歩で簡単に行けます。丘の上まで短い上り坂です。建物には、かつての回廊の部屋にプリグニッツ博物館も入っており、教会と地域史の展示の両方を訪れることができます。
大聖堂の西構え(ウェストワーク)には地上階に扉も窓もなく、教会の入り口というよりは要塞の塔のように見えます。この特徴はザクセン式ウェストワークとして知られ、ドイツのこの地域の少数の教会以外では珍しい形です。