インフォボックス, ドイツ、ミッテにある臨時情報センター
インフォボックスは、ポツダム広場の工事現場の上に高床式で設けられた一時的な赤い構造物でした。内部には、この地域を再開発する計画を示す模型、写真、展示物がありました。
この構造物は建築コンペを経て作られ、ベルリンの再統一と都市再生を記録するために1995年に開館しました。周辺の建設プロジェクトが完成に近づくと撤去される一時的な設置物として設計されました。
この構造物は、ベルリン中心部のこの地区が大きく変貌していく様子を、人々が集まって直接見守るための展望拠点として機能しました。その特徴的な赤い色と高い位置は、街の変化のエネルギーを反映する目に見えるランドマークとなっていました。
建物は赤い色と道路面より高い位置にあったため、遠くからでも見え、簡単に見つけることができました。訪問者は様々な展示階を移動しながら、工事現場全体を上から見渡すことができました。
わずか6年間だけの予定で設計されたにもかかわらず、世界中から何百万人もの訪問者がこの前例のない都市変革を直接目撃するために訪れました。その時代で最も多く訪れた一時的構造物の一つとなり、ドイツ史の重要な時期に街の性格を形作る一助となりました。