Palais Papius, ドイツ、ヴェッツラーの都市宮殿
パピウス宮殿は2階建てのバロック様式の建物で、明るい色の漆喰のファサードとアーチ型の石造りの入口があり、訪問者を中庭へと誘います。長方形の中庭は、閉じた住宅複合体を形成する4つの連結した翼に囲まれています。
この建物は1740年頃にヨハン・コンラート・ヘーゼル・フォン・リリエンタールによって着工され、1756年にヨハン・ヘルマン・フランツ・フォン・パーペによって4翼の複合施設に拡張されました。この拡張は、ヴェッツラーの社会における家族の重要性の高まりを反映しています。
宮殿にはヨーロッパの家具や品々が展示されており、さまざまな地域や世紀の人々の暮らしを物語っています。イタリア、フランス、オランダ、ドイツからの品々が見られ、厳選された品々を通して、持ち主たちの日常生活や趣向がうかがえます。
訪問者は、ガイド付きツアーまたは現地で利用できる音声ガイドで建物を探索できます。ツアーの実施時間や、希望する言語のガイドが利用できるかどうかを事前に確認するとよいでしょう。
宮殿には、1450年から1470年にかけて作られた、シルクと金属糸でできた緻密なザクロのつぼみ模様の壁掛けがあります。この精巧な手仕事は、当時の技術力と富を示しています。