Dessau Palace, ドイツ、デッサウ=ロスラウにあるルネサンス様式の宮殿
デッサウ宮殿は、ドイツのデッサウ=ロスラウにあるルネサンス様式の宮殿で、現存する主要部分は3階建てのヨハンバウ翼です。この砂岩作りの翼は旧市街の中心部の端に位置し、ピラスターとコーニスで層をなすファサードが特徴的です。
この宮殿は16世紀に4つの翼を持つ複合施設として建てられ、数世紀にわたりアンハルト=デッサウ侯の居城として使われました。第二次世界大戦中に4つの翼のうち3つが破壊され、ヨハンバウだけが主要な遺構として残りました。
現在、ヨハンバウ翼には市立博物館があり、数世紀にわたるデッサウの日常生活の品々を見学できます。これらのコレクションは、工業化以前のこの街の姿や雰囲気を感じさせてくれます。
ヨハンバウはデッサウ=ロスラウの中心部にあり、駅から徒歩で簡単にアクセスできます。博物館は数階にわたるため、訪れる際は歩きやすい靴がおすすめです。
ヨハンバウという名称は、17世紀にこの翼の改築を命じたアンハルト=デッサウ侯ヨハン・ゲオルク1世に由来します。そのため、この翼にはルネサンス様式と初期バロック様式の特徴が隣り合わせに見られるのです。