聖ペテロとパウロの教区教会, ドイツ、バイエルン州オーバーアマガウにあるバロック様式の教区教会
聖ペテロ・パウロ教会は、オーバーアマガウにあるバロック様式の教区教会で、中央のドーム、多角形の塔、そして内部全体に施された精巧な漆喰装飾が特徴です。階段状のホール設計により、空間が明確に区切られ、内陣は祭壇に向かって狭まり、視線を前方へと導きます。
現在の建物は、1735年から1749年にかけて建築家ヨーゼフ・シュムツァーによって建てられ、9世紀にまで遡る基礎を持つそれまでのゴシック教会に取って代わりました。この再建はバロック様式への移行を反映し、この場所の芸術的重要性を高めました。
内部にはマテウス・ギュンターによる天井フレスコ画があり、聖ペテロと聖パウロ、そして聖書の人物を描いた宗教的な場面が、精巧な芸術的ディテールで表現されています。主祭壇には、天の守護者として聖母マリアが空間を見守る姿が描かれています。
内部は開館時間中は自由に見学でき、芸術的な細部をじっくりと鑑賞することができます。礼拝が行われている間は、立ち入りが制限されることがありますのでご注意ください。
フランツ・セラフ・ツヴィンクが、内部の手すりに精巧なフレスコ画を描いており、大きな天井画に目を奪われていると見逃してしまいがちです。これらの装飾作品は、バロック装飾を手がけた地元の職人の技を示しています。