Allerheiligenkapelle Regensburg, ドイツ、レーゲンスブルクにあるロマネスク様式の礼拝堂
諸聖人礼拝堂は、八角形の基壇と円錐形の屋根を持ち、三つの後陣と、丸いアーチ型のヴォールトを持つ中央の部屋を備えています。中世の壁画が内壁を飾り、色とりどりのガラス窓が聖なる空間を色光で満たします。
この礼拝堂は1140年に、ハルトヴィヒ2世司教の埋葬所として、コモ出身のイタリア人建築家によって建てられました。ローマ様式とビザンチン様式の影響を受けたロマネスク建築を示しています。その華やかなガラス窓は1220年から1370年の間に制作され、中世のガラス製造の発展を示しています。
この礼拝堂はすべての聖人にちなんで名付けられており、その壁には何世紀にもわたって作られた聖人たちの像が描かれています。
この礼拝堂はレーゲンスブルク大聖堂の一部であり、宗教儀式が行われる日やガイド付きツアーの際に訪れることができます。市の中心部にあるこの建物へは、公共交通機関の接続が良好です。
精巧な石彫りと装飾の細部は、中世ドイツの職人の技を示しており、ステンドグラスの窓に比べて見落とされがちです。注意深く見る訪問者は、レリーフや装飾細工の中に、その時代の熟達を反映した細かなディテールを発見します。