Maria in der Tanne, ドイツのトリベルク・イム・シュヴァルツヴァルトにあるカトリック巡礼教会
マリア・イン・デア・タンネは、バロック様式のカトリック巡礼教会で、ドイツのトリベルク・イム・シュヴァルツヴァルト近くの森林地帯にあります。内部の壁と天井はフレスコ画と彫刻で覆われ、装飾はバロック宗教建築に典型的な豊かな装飾様式に従っています。
この場所は17世紀に、近くの泉に関連する治癒の報告が寄せられてから注目を集めました。やがて黒い森の主要な巡礼地の一つに成長し、広い地域から訪問者が集まるようになりました。
教会の名前は文字通り「もみの木の中のマリア」を意味し、もともと小さなマリア像が置かれていた木の洞に直接由来しています。現在でも訪れる人々は祭壇の近くでろうそくを灯し、書き置きの祈りを残します。これは何世代にもわたって続く習慣です。
教会は森の小道沿いにあり、徒歩で簡単にアクセスできますが、黒い森の天候は急変することがあります。特に夏以外は小道が濡れたりぬかるんだりすることがあるので、丈夫な靴がおすすめです。
伝説によると、17世紀に仕立て屋が病気から回復した感謝の印として、もみの木の洞に小さなマリア像を置いたと言われています。その元の像は今日も教会内に保管されています。