Münnerstädter altar, ドイツ、ミュンナーシュタットの祭壇
ミュンナーシュタット祭壇は、聖マリア・マグダレナ教会にある後期ゴシック様式の木製祭壇で、かなりの高さがあり、宗教的人物や聖書の場面が精巧に彫られています。構造は、キリスト教の伝統に登場する人々や物語を、明確に区切られた部分に配した、彫刻の細部が多層にわたって施されています。
この彫刻は、1490年頃に当時の著名な彫刻家によって制作され、後期ゴシック時代の重要な作品です。1980年代初頭の大規模な修復により、元の要素が保存され、美術館に移された部分の複製が注意深く追加されました。
中央のパネルには、六人の天使によって天に運ばれるマグダラのマリアが描かれており、この場面は信者にとって深い意味を持っています。下部には、福音書記者マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネが、この神聖な瞬間の周囲の名誉ある位置に配置されています。
この祭壇は教区教会の中にあり、通常の教会の時間内に見学できます。彫刻をさまざまな距離から見る価値があります。前に立つ位置によって細部の見え方が変わるからです。
この彫刻は、伝統的な絵の具の代わりに、特別な顔料入りの接着剤技法で仕上げられており、星や口などの特定の細部にのみ色が加えられています。この珍しい手法により、従来の絵の具で着色された木彫りとはかなり異なる外観を与えています。