Naumburg Cathedral and the High Medieval Cultural Landscape of the Rivers Saale and Unstrut, ドイツ、ザクセン=アンハルト州ナウムブルクの大聖堂
ナウムブルク大聖堂はロマネスク様式の核を持ち、東と西の二つのゴシック様式の聖歌隊席が後期ロマネスクから初期ゴシックへの過渡期様式で建てられている。西の聖歌隊席には地元貴族の十二体の等身大寄進者像があり、建築・彫刻・ステンドグラスの調和は中世最大の創造物の一つに数えられる。
この大聖堂は、司教座がツァイツからナウムブルクに移された際に設立され、この都市は重要な宗教的中心地となりました。建設は数世代にわたって続き、中世におけるこの都市の重要性の高まりを反映しています。
西合唱室の12体の寄進者像は、バレンシュテットのウタとその夫マイセンのエッケハルト2世など、大聖堂を支えた地元貴族の夫妻を表しています。訪問者は西合唱室で、中世を代表する彫刻である石造の寄進者像も見ることができます。西合唱室の建築・彫刻・ステンドグラスは中世最大級の創造物とされています。
大聖堂は年間を通じて見学でき、複数の言語でのガイドツアーが提供されており、訪問者は建物や芸術作品を詳しく見学できます。宗教行事が予定されている場合は、一部のエリアへの立ち入りに影響する可能性があるため、事前に確認することをお勧めします。
ドイツはザーレ川とウンシュトルト川沿いの周辺景観とともに大聖堂を推薦しましたが、2018年7月1日にユネスコが登録したのは大聖堂のみでした。城、修道院、村々からなる周辺の文化的景観は一覧から外れ、ドイツ当局はこの除外に無関心でした。