Dannauer See und Hohensasel und Umgebung, ドイツ、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にある、欧州連合の生息地指令に基づいて指定された保護区域。
ダナウ湖とホーエンザーゼル周辺の保護区は341ヘクタールで、大部分はプローン海軍下士官学校が使用する軍事演習場であり、その面積は254ヘクタール、97.5%が保護区内にある。ダナウ湖は12.86ヘクタールで北部に位置し、湿地林と草地の岸辺を持つ。ホーエンザーゼルのフックスベルクは標高54メートル。域内の水はコッサウ川を通じて北のバルト海へ流れる。
この地域の保護の歴史は、2004年6月にシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のLLURがNATURA 2000標準データシートを作成したことに始まる。2004年9月に共同体重要地域として提案され、2007年11月にEUが承認、2010年1月に国内で特別保護地域に指定された。管理計画は2010年6月に公表され、データシートは2017年5月に最終更新された。演習場が連邦軍所有でFFH地域の管理は州の所管であるため、連邦国防省と州の間の協定が軍事利用と保全目標を調整した。
ダンナウアー湖は、FFH地域の全域に含まれるダンナウアー湖周辺自然保護区の中にある。湖の周囲には複数の自転車道と遊歩道が巡り、州の来訪者情報システムBISの案内板が6基設置され、2009年9月にLLURが発行したリーフレット用の頑丈な配布器が備わる。保護区の管理はBUNDシュレースヴィヒ=ホルシュタイン支部が委託されている。
プレーン海軍下士官学校が使用する254ヘクタールのホーエンザーゼル演習場は一般立入禁止で、その97.5%が保護区内にある。訪問者はダンナウアー湖を囲む自転車道と遊歩道にとどまり、そこには州の来訪者情報システムの案内板が6基あり、リーフレットも置かれている。湖岸はところどころ湿地なので防水の靴があるとよい。
軍事区域には新石器時代の巨石墓グローサーテイングラープ・ホーエンザーゼルがあるが、演習場は一般に立入禁止である。2017年の標準データ票では、スズガエル(Bombina bombina)、ヨシゴイ、ホクオウクシイモリも保全対象として挙げられている。