Petrusbrunnen, ドイツ、ケルン市アルトシュタット=ノルト地区にある噴水
ペトルスブルネンは、ケルン大聖堂の南側、ロンカリ広場のいわゆる教皇のテラスに立つネオゴシック様式の砂岩製の噴水です。高さ約7.5メートル、幅約7メートルで、頂上には使徒ペトロの像があります。
この噴水は1870年にプロイセン王妃アウグスタからの贈り物として作られ、大聖堂建築家リヒャルト・フォイクトと彫刻家ペーター・フックスの設計によるものです。当初は給水設備がなく、地元で「ドリュッゲ・ピッター」(「乾いたペーター」の意)という愛称が付けられました。
頂上の像は、聖ペトロが鍵を持っている姿で、彼がケルン大聖堂の守護聖人であることにちなんでいます。訪問者は、近くの大聖堂に入る前後に、ここで立ち止まって像を眺めることがよくあります。
この噴水は大聖堂の南側、ロンカリ広場に直接面しており、建物の周りを歩いて簡単に徒歩でアクセスできます。いつでも自由に見学でき、外部からの眺めに制限はありません。
2003年にようやく給水設備が接続された後も、この噴水は「ドリュッゲ・ピッター」(「乾いたピーター」の意)という古い愛称を保ち続けました。この名前は長く定着し、今では水が流れているにもかかわらず、ケルンの人々がこの噴水を指す呼び方の一部となっています。