アルトシュタット, ドイツ・バンベルクの中世の町地区
アルトシュタットは、バンベルクにある中世の町地区で、高台のベルクシュタット、川の分流に挟まれたインゼルシュタット、特徴的な家々が立ち並ぶガルトナーシュタットの3つの区域に分かれています。これらが一体となって、狭い通り、木骨組みの建物、数世紀にわたる石造りの家々からなるまとまりのある旧市街を形成しています。
この地区は11世紀から重要な貿易の中心地として発展し、中世バンベルクの中心となりました。その街区割りは、中央ヨーロッパの都市が中世初期に典型的に発展した様子を反映しています。
旧市街には、住民の生活や仕事を形作ってきた何世紀にもわたる手工業と園芸の伝統が反映されています。狭い路地を歩くと、建築様式や街路の配置が今もなおこの遺産を色濃く残しているのがわかります。
訪れるのに最適な時間帯は日中です。通りや広場が活気づき、建物の細部がはっきり見えます。歩道は石畳ででこぼこしているので、歩きやすい靴を履いてください。ほとんどの時間を徒歩で過ごすことになります。
ガルトナーシュタット地区では、何世紀にもわたって維持されてきた野菜畑を見ることができ、今も都市景観に緑をもたらしています。この生きた園芸の伝統は珍しく、住民がどのようにして市の中心部で作物を育てていたかを示しています。