デルポイ, ギリシャの遺跡
デルポイは、ギリシャのパルナッソス山にある考古学遺跡で、海抜約570メートルにあるいくつかのテラスに、神殿の遺跡、劇場、宝庫、石の記念碑が集まっています。この複合施設は急な斜面に沿って広がり、列柱、古代のアリーナ、敷地内を曲がりくねる舗装された小道が含まれています。
紀元前8世紀から紀元後4世紀まで、アポロン神殿には神託所があり、巫女ピュティアが統治者や市民に予言を伝えていました。キリスト教が広まるにつれて、この場所は宗教的な影響力を失い、最終的に放棄されました。
今日、世界中から訪れる人々が、かつて古代ギリシャ人にとって神聖な土地であった場所の雰囲気を体験しに来ます。遺跡の中で静けさを求める人もいれば、何千年も前に巡礼の道と考えられていた道をたどる人もいます。
この遺跡は毎日午前8時から午後6時まで開いており、入場料には遺跡と博物館のギャラリーの両方が含まれます。テラスを登るのは急ででこぼこしているため、歩きやすい靴と休憩の時間をお勧めします。
オンファロスの石標は、古代ギリシャ人が世界の中心であると信じていた場所を示しています。ゼウスが地球の両端から2羽のワシを放ち、そこで出会ったとされています。現在、その場所にはレプリカが立っており、オリジナルは博物館に保管されています。